極寒!真冬の北海道旅!石狩データセンターに高校生を連れていったお話

2017年02月16日

ブログ - THE HACK

みなさん。どうも、こんにちは。
ハックジャパンでは、今回とある目的で真冬の北海道に飛びました。

もったいぶってても仕方ないですよね。

さくらインターネット石狩DCに行ってきました!
盛大な前フリでごめんなさい。

実は、弊社で昨夏に開催した INNOVATORS’ SUMMER @OSAKA のさくらインターネット賞の副賞として4名の高校生+私(大学生)を引き連れて行ってまいりました。

その前に少しだけ解説…

さくらインターネットとは
1999年からデータセンターやサーバーの管理などを行っているインターネット業界の老舗企業です。社長が高専の頃に起業したこということもあり東証一部上場企業の中ではかなり若い会社です。例えば、身近な所では…フリマアプリのメルカリや東京大学などのサーバーも管理しています。
DC(データセンター)とは
最近の中高生には何気ないところで、すっかりと浸透してしまったような言葉ですが「サーバー」を大量に収容している施設のことです。ちなみに、一般的には都心の真ん中のビルにデータセンターがあったりと意外と身近なところにデータセンターはありますよ。

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石狩データセンターとは
今回、見学をさせてもらったのがこちらのデータセンターです。北海道石狩市にあるさくらインターネット株式会社が運用しているデータセンター。北海道の低い気温と広い土地を生かした省エネで広大なデータセンターです。ちなみに、4月から新しいスーパーコンピューターが設置されなど常に熱い話題で溢れるデータセンターでもあります。

今回の旅程

時間 概要
8:40〜 ANA 771便で新千歳空港へ
13:00〜 自由行動
17:00〜 夕食
10:00〜 石狩データセンターへ出発
11:00〜 データセンター見学
18:10〜 ANA 780便で伊丹空港へ

1日目

朝は早めに午前7時に伊丹空港に集合!それからわずか2時間足らずで新千歳空港に着きました。

新千歳空港に降り立った一行は電車で札幌駅へと向かいます。電車から見えるのは、かき氷のシロップをぶちまけたくなるくらい一面の銀世界。早速雪国の洗礼を受けたのでした。

札幌に着く頃にはみなさんお腹ペコペコ。
というわけで早速海鮮ランチをいただきました!板の上には「これでもか!」というくらいの海の幸が乗っていて、北海道の大きさを感じました。

北海道の大きさを堪能した後は自由行動ということで札幌市内を散策しました!

まずは北海道の旧道庁!雪の中に佇む大きな建物はとってもレトロで、一同大盛り上がりでした。

旧道庁の中は、北海道の歴史を知ることができる展示物がたくさんありました。皆さんも是非いらしてみては?

ちなみに、上記のそれっぽい写真が旧道庁です。
私が、手のかかるトイカメラで撮影したために、このような写真になっています。微妙ですね。

その次に見たのは、札幌名物の時計台でした!「お、ほんとにあったんだなあ!」と大喜びしていました。(個人的な見解です)

↑こちらが時計台の写真です。手のかかるカメラの割にいい仕事をしてくれました。

ここにきて体が冷えた一行は、雪印パーラーの本店を訪れました。北海道スイーツの老舗の代名詞ということなので、皆さんも必見です。

暖房が効いたところで食べる冷たいものこそが至高ですよね。


目の前の彼氏と半分こした雪印パーラーのパフェです!

自由時間も終盤を迎え、最後に向かったのが、「北海道大学」でした。

さすが北海道、道の凍り方が尋常ではありませんでした。

道中でメンバーが二人同時に滑って転んだ話は秘密ですよ。(コッソリ)

北海道大学に来てみたはいいのですが…。

雪が…

雪ですね…

雪(いや、お嫁さん寒そうやん)

とにかく雪がすごかったので、

遊んでみました!!!!!

二枚ある写真を並べてみたら、あまりにもしっくり来てしまったのでそのまま載せておきます。(笑)

雪に埋もれた標識とツーショットを撮りたくて、標識の下まで向かったら、

パウダースノーすぎて腰まで埋もれたんです。

筆者はその時初めて、北海道にガウチョパンツで挑んだことを後悔しました。

足なんて出すもんじゃない。。。

極寒&地獄の雪遊びを終えて、1日目最後に向かったのが、夕食でした!

ここからは欲張りディナータイムをご紹介して参りたいと思います!

かに と 牡蠣 と ジンギスカン!

そして

極め付けのいくら丼!!!!!

なんとその場でご飯の上にイクラをトッピングしてくれるとかいう、半端じゃないサービス精神に、関西人の一行も顔負けでした。

しかも、トッピングとかいう言葉で表せるような可愛いものでもなく、上腕二頭筋がムキムキのお兄ちゃんが威勢良く入れてくれる、というもので、関西人の私たちも顔負けのハイテンション。

何回か見返しています。

そんなこんなで、楽しい北海道旅の初日は一件落着(?)ということで、幕を閉じました。(観光色強すぎやろ。)

2日目

おはようございます。2日目です。1日目が圧倒的に楽しかったために、今回の旅の目的を見失いかけていましたが、今回のメインイベントは石狩データセンターの見学ですよ。

2日目のことについて書き進めていく中で、写真が少ないように感じられる読者さんも多いかと思います。
サボったわけじゃないです。

位置バレ厳禁&企業秘密ということで私たちが撮った写真は少ないのです。セキュリティー対策は万全です。あらかじめご了承ください。

朝は札幌駅から、電車とタクシーを乗り継いで行きました。

ここで筆者が感動したことが一つあります。

なんと!!!!!「電車の扉が二重になっている!!!!!!!!!!」

冬の北海道は寒いので、扉を二重にすることで、車内に寒気が入らないようになっているそうです。北海道ならではの構造ですね。やっぱりこういう発見も大事だと思います。

いざ、石狩データセンター見学スタート

さくらインターネットに着いた私たちは、早速会議室にて石狩データセンターの歴史やオフィス、そして、なぜ北海道にこのデータセンターがあるのか、ということを解説していただきました。北海道にこのデータセンターがある理由は、このブログの冒頭でも触れたのですが、詳しいことは追い追い解説していきますね。

「百聞は一見に如かず」ということわざがあるように、実際に自分の目で見てみないとわからないことって多いですよね。Let’s go!!

まずは気になる外観から。

その次はサーバーや冷房施設、ディーゼル式の非常用発電機などの施設を見てきました。

サーバールームは電子ロックのついた扉で仕切られた部屋がいつくかあり、収容されていました。

いくつかのサーバールームを見ていく中で強く感じたのは、部屋が新しく増設されていくにつれて少しずつ、それぞれの部屋に変化が見受けられたということでした。まるで石狩データセンターの歴史を見ているような感覚でした。

ラックが黒色から白いものに変化していたり、風が吹いていたり、見た感じは普通のサーバールームなのかもしれないですが…

ただのサーバールームではないということがよく分かりました。(これってたぶん企業秘密なんだろうなぁ…みたいな部分も多々ありましたよ。)

データセンターの中で特に気になったのが、サーバーの冷却方法でした。サーバーの上にダンボールで作った管(めっちゃ文化祭の内装っぽい)を設置する方法や、二列のラックをカーテンでしきる方法(開け閉めしやすい)だったり、そして横から強い風を噴射して冷却する方法(上から噴射しているものも)など、それぞれの部屋で、実際のサーバーで検証しながらデータセンターを作っているように感じました。(すごいなぁ)

そして、ここに、北海道にデータセンターを建てる理由があるようで、普通のデータセンターだと、皆さんのお宅のクーラーみたいな感じで冷却するんですけど、石狩データセンターはなんと、
北海道の気候を活かした設計になっているんです!!!!!
(そしてコスパ最強)

チョクセツガイキレイボウホウシキ」という方式を採用することで、外の冷たい空気を取り入れることで、消費電力を大幅に抑え、一般的なデータセンターと比較しても約4割の消費電力を削減できているそうです。

世界最高水準のエネルギー効率でコストパフォーマンスを高め、同時に利用者にもリーズナブルなサービスを提供することができるのです。

まさに最強ですね。

そして、北海道の広大な土地を活かすことで、より多くのサーバーを収容できるようになっています。

最強ですね。(2回目)

他にも、エンジニアが作業しやすいように部屋の色調に気配りがあったり、サーバーを台車に乗せて移動する時に落とさないように、新設された棟は段差をなくしたり、セキュリティのために設置しているドアが自動ドアになっていたり、本当に隅々まで、細やかな気配りがありました。
技術とかだけではない、その感覚もまた良いものでした。

さて、少し話を戻しまして、冬のデータセンターがどのようなものなのか、ということですが、こんな感じです。

冬の石狩データセンター

…見えますか?

TSURARAです。
目方の分量で測ってみたのですが、身長約155cmの筆者よりは確実に大きいのではないでしょうか。

こんな感じで、石狩データセンターはものすごく楽しい場所でした。

あとがき


ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。そして見学させていただきましたさくらインターネット様ありがとうございました。
引率した私は大学生なので、今回の石狩データセンターツアーはテスト期間のど真ん中に位置していたのですが、「行ってよかった!」と本当に思いました。

余談ですが、この日は北海道民からしても寒い日だったそうで、石狩は大雪でした。
北海道では、積もった雪を捨てる、「雪捨て場」なるものがあるそうで。「さすが北海道」という感じでした。(そういうのよくない)
一面雪で、冒頭にも「かき氷のシロップをぶちまけたくなるくらい」と書きましたが、北海道の子供達は大雪が降ってたくさんの新雪が積もると、
お砂糖をかけて食べるそうです。

…大雪ということもあって、帰りの飛行機が欠航になるかもしれないと心配されていたのですが、奇跡的に飛びました。

後からニュースを見てみると、その日の飛行機はほぼ欠航だったそうです。
ちなみに少しだけ怖い話をすると、もしも飛行機が飛んでいなかったら、筆者は翌日に控えている大学のテストを受験することができず、単位を落としていました。

怖いですね。

そんな筆者も、なんとか春休みを迎えることができました。今は新年度に向けてハックジャパン内での活動も忙しくなってきています。私にも春が来ますように。

〜完〜

NGシーン集

無責任な私が面白いと思ったNGシーンを並べておきます。よろしくどうぞ。

↑雪に飛び込む時は安全かどうか確認してから挑んでください。


鈴木 杏奈

ハックジャパンで関西圏の業務の統括を担当する大学2年生。キラキラワークショッパーになるという夢に向かって毎日修行中!