これまで7年間の間、 ご支援頂きありがとうございました
Webサービスやアプリケーションをゼロから開発する中高生向けハッカソン「INNOVATORS'SUMMER@OSAKA 2016」を7月23日から8月21日という約1ヶ月間にわたって開催しました。 初日にチームを結成してから、5週間をかけて企画・開発に挑みました。 プログラム内の講演には、大手IT企業社長や、ベンチャー企業の社長、大学教授など、様々な分野で活躍する方々にお越しいただきました。 また、ハッカソンの最終日には、参加者の皆さんが作ったアプリケーションを発表するデモデイを開催しました。
プログラミングの経験に関わらず、参加障壁を下げた中高生向けのハッカソンに参加したいという意見を受け、後に中核事業になる「INNOVATION CAMP」が誕生しました。
2016年8月ごろから準備を開始していた特定非営利活動法人の認証が6ヶ月間の準備期間を経て、2017年2月にNPO法人ハックジャパンとして法人化を行いました。
ヤフー株式会社、freee株式会社、株式会社セールスフォース・ドットコム、株式会社Branding Engineerなど都内に本社を置くIT企業の協力のもと、3日間の合宿形式で開催しました。 最終日のピッチイベントには、ベンチャーキャピタリストの方にも審査員として参加して頂きました。
こどもの日に合わせて無償でプログラミング教室を開催する取り組みを行いました。 当日は小学生から高校生まで、総勢約30名の子どもたちが参加しました。 またボランティアには、教員の方や、エンジニアとして実際に働かれている方などに参加して頂きました。 これを機に、2017年6月以降は毎月1回のペースで小規模のプログラミング教室を開催することになりました。
江崎グリコの子供向けプログラミングアプリ「GLICODE」を用いて、Googleのボランティア活動「Google Serve」とのコラボレーション企画として子供向けのプログラミング教室を実施しました。
INNOVATION CAMPとしては最も日程数が長い5日間の連続日程で東京都内のIT企業のオフィスをお借りしながらINNOVATION CAMPを実施しました。これまでのINNOVATION CAMPと比べて、じっくりとチームで考える時間を設けることで、より深い学びを提供することができました。
3日間の日程で福岡市・福岡市教育委員会・福岡商工会議所などの後援のもと「INNOVATION CAMP 2018 Fukuoka」を開催しました。参加した高校生の様子は、NHKのニュース番組でも特集として取り上げられました。
Googleのボランティア活動「Google Serve」とのコラボレーション企画として、身近な課題を発掘し、解決策を模索、Googlerからのフィードバックを受けながらアイディアを形にしていくワークショップを実施しました。 最終的に身近な課題を解決するアイディアを動画に編集し発表を行いました。 東京と大阪それぞれで開催し、約40名の子供たちが参加しました。
株式会社バンダイナムコエンターテインメントと株式会社ドワンゴのサポートによりエンターテインメントをテーマにしたINNOVATION CAMPを開催しました。 講師陣には、人気ゲームの開発者などを招いてワークショップを行いました。
福岡にゆかりのあるIT企業の協力のもと「INNOVATION CAMP」を開催しました。最終日は、アクロス福岡にて中学生・高校生が投資家や若手起業家の前でプレゼンテーションをする最終審査会を行いました。
これまでNPO法人ハックジャパンの一部として取り組んできたnewCreatorを、よりオープンに誰もがnewCreatorに関わり、自由度を広げるため、新たに特定非営利活動法人ニュークリエイター・オルグを設立しました。 設立当初は、ニュークリエイター・オルグの活動を通じて、教材のメンテナンスやオンラインプラットフォームの管理のみを想定していましたが、設立以降は、プログラミング教育に軸を置きながら、教材提供だけでなく自社ならびにパートナー企業と連携しながら日本全国でプログラミング教育を展開しています。
SDGsをテーマに、これからの未来のテクノロジーを生かしたアイディアを考えるワークショップを開催しました。 ディスカッションには、Google社員がチームメンバーとして参加し、中高生の一緒に考えました。
近年、情報収集の情報源が大きく変化する中、グローバルな社会で活躍するメンターと 中高生が一緒になって10年後のメディアについて事業アイディアを考えました。 また、ワークショップの最後には事業アイディアは、マスメディアをを運営する中の方々に評価して頂きました。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、2020年以降、全ての事業を停止しました。 NPO法人ハックジャパンでは、本物の体験を身を持って体験してもらうことを大切にしてきました。コロナ禍ではそれらを実現することが難しいと考え、あえてオンラインへのシフトを行わず、コロナ禍が落ち着いてから再開を目指すという判断をしました。